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コラム

壁掛けタイプの屋外用デジタルサイネージの活用法やおすすめ製品を紹介

近年、さまざまな場所で目にするようになった「デジタルサイネージ」は、従来の看板やポスターとは異なり、鮮やかなディスプレイを使って動的な情報を発信できることから、注目を集めています。

 

特に「壁掛けタイプ」の屋外用デジタルサイネージは、省スペースかつ視認性が高いため、店舗の外装や公共施設の案内など幅広いシーンで活用されています。

 

この記事では、屋外向けの壁掛けデジタルサイネージがどのように活用されているのか、効果的な使用方法や具体的な活用例を交えてご紹介します。

 

また、さまざまな条件に対応できるおすすめの製品も紹介しますので、導入を検討している方はぜひご覧ください。

 

壁掛けタイプのデジタルサイネージとは?

ディスプレイを壁面に固定して情報を表示する電子看板の一種で、静止画や動画、文字情報などをデジタル表示する装置です。従来のポスターや看板のように一定の場所に固定できる一方で、内容をリモートで簡単に変更・更新できるのが特徴です。

 

屋内外問わず設置可能なモデルがあり、屋外の天候や明るさに対応した防水・防塵性能や高輝度の機能を備えているものもあります。

 

壁掛けタイプは、床置きタイプと比べて設置にスペースを取らず、限られた空間でも有効に使用できるため、効率的な情報発信手段として活用されています。

 

壁掛けの屋外用デジタルサイネージのメリット

壁掛けの屋外用デジタルサイネージのメリット

 

まず、壁面に設置するため、屋外の狭い場所や限られたエリアなどスペースの制約がある場所でも活用が可能です。建物の正面や側面などの空きスペースを有効活用でき、従来の看板では設置が難しい場所でも情報発信ができる点が魅力です。

 

また、壁掛けタイプの特性上、通行者や顧客の視界に自然と入りやすく、視認性が高いのも利点です。人々の目線の高さに合わせて設置できるため、情報をより効果的に伝えられるでしょう。

 

さらに、デジタルサイネージは鮮明な映像や動きを取り入れられるため、従来の看板に比べ注目度が高く、広告効果を最大限に引き出すことができます。

 

おすすめの設置場所・活用方法

おすすめの設置場所・活用方法

 

・店舗や建物の入口

・建設現場

・公共施設の入口や広場の壁面

・商業施設や飲食店街の壁面

 

壁掛けタイプの屋外用デジタルサイネージは、設置場所や活用方法によってその効果は左右します。まず、店舗の入り口や建物の壁面は、通行人の視界に入りやすい場所のため特におすすめです。店舗の営業時間やセール情報、最新商品などを表示することで、注目を集め、来店のきっかけを作れます。

 

建設現場の周辺に設置することで、工事に関する注意事項や安全情報、作業スケジュールなどを掲示できます。作業員や通行人に対する情報提供だけでなく、プロジェクトの進捗を伝えたり、地域の方への配慮や安全管理の意識を周知したりするのにも役立つでしょう。

 

さらに、公共施設の入口や広場の壁面にも適しています。病院や駅、空港など、人が集まる場所に設置することで、交通情報や施設案内、緊急時の情報などを発信できます。視認性の高い壁掛けタイプは、重要なメッセージをすぐに周囲に届けるのに役立ちます。

 

また、商業施設や飲食店街の壁面では、デジタルサイネージが目立つため、店舗案内やイベント情報、館内のプロモーションにも活用できます。さまざまなコンテンツを映し出すことで、施設全体の魅力を伝えることができ、訪れる人々に動線案内としても機能します。

 

このように、屋外用の壁掛けデジタルサイネージは、視認性の高い場所や多くの人が行き交う場所に設置することで、情報発信や誘客効果を最大化できます。

 

【製品紹介】屋外用デジタルサイネージ壁掛けモデル

【製品紹介】屋外用デジタルサイネージ壁掛けモデル

 

弊社、協同コムが提供している屋外用デジタルサイネージの壁掛けモデルは、防水・防塵仕様の筐体にデジタルパネルが組み込まれた一体型で、壁掛け金具が付属しており、設置も簡単です。サイネージ運用に必要なPCやSTBは筐体内に収納可能で、配線もスムーズに行えます。

 

定期メンテナンスとして8か月に一度のフィルター交換が必要なモデルですが、弊社で有償メンテナンスサービスを提供しているため、設置から維持管理まで安心してお任せいただけます。

 

製品には、コストを抑えた「Hタイプ」(厚型筐体)と、スタイリッシュな薄型の「Qタイプ」(ハイエンドモデル)があり、設置場所に応じて選択可能です。色もそれぞれ異なり、HタイプはRAL7040(windows grey)のグレー、QタイプはRAL9005(jet black)のブラックです。

 

オフィスビルや商業施設、自治体、飲食店などさまざまな場面でご利用いただける製品です。詳細については以下よりご確認ください。

 

屋外用サイネージ壁掛けモデルの詳細はこちら

 

壁掛けの屋外用デジタルサイネージを導入するなら

壁掛けタイプの屋外用デジタルサイネージは、限られたスペースにも設置できる便利さから、飲食店や建設現場、公共機関、商業施設など幅広い場所での活用が進んでいます。

 

空きスペースを効果的に使いながら情報発信ができ、視認性が高いため、効果的な広告や情報提供が可能です。防水・防塵機能を備えたモデルであれば、屋外でも安心して設置できます。

 

弊社、協同コムが提供している壁掛けタイプのデジタルサイネージは、設置とメンテナンスサポートも充実しており、さまざまな選択肢から、ニーズに応じて最適な製品を選べます。屋外でのプロモーションや情報発信に活用したい方は、ぜひ製品の詳細をご確認ください。

 

また、ご不明等ございましたらお気軽にお問い合わせください。